
高家神社(たかべじんじゃ)@千葉/市原/五井/グルメ/水谷/鮨/寿司
先日定休日を利用し、千葉県南房総市千倉にあります
日本唯一の料理の神がいる高家神社に行って参りました。
お客様や従業員の無病息災、食材たちの
豊漁豊作、世界平和の願いを込めてお参りしてきました。
磐鹿六雁命(いわかむつかりのみこと)
日本最古の歴史書『日本書紀』(720年完成)にも、記載があるほど歴史のある神様です。約1,800年前、天皇がこの地域を訪れた際に、磐鹿六雁命が白蛤(はまぐり)を料理し献上したところ、天皇はそのおいしさに大変喜び、代々子孫は朝廷の料理人「膳(かしわで)」の職を継いだことで料理の神様と言われるようになったとされています。
庖丁式
漁師町の風情が今なお残る南房総市千倉町の小高い山裾に位置します。
日本で唯一、料理の神様である磐鹿六雁命(いわかむつかりのみこと)を主祭神とし、天照大神・稲荷大神も併せ祀られています。
毎年5月、10月、11月に行われる特殊神事「庖丁式(ほうちょうしき)」は、日本料理の伝統を今に伝える厳粛な儀式。庖丁とまな箸を使い、食材には一切手をふれず鯉や真鯛、真魚鰹(まながつお)などを調理します。古式ゆかしい所作と庖丁さばきは、まさに熟練の技!食材を慈しみ真剣に向き合う日本料理の精神を垣間見ることができる
何事も健康第一だとこの季節の変わり目
しみじみ感じております。